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糖尿病性腎症とは?
糖尿病性腎症の症状とは?
糖尿病性腎症とは腎臓の糸球体の血管に障害を起こすもので、
糸球体の血管が狭くなり老廃物が十分に排出されない状態になります。
その結果溜まった老廃物が体中をめぐり、
心臓や脳に悪影響を及ぼし危険な状態になることもある病気です。
またこの糖尿病性腎症は自覚症状がなく徐々に進行していくものです。
また糖尿病性腎症は高血糖や肥満やストレスなどの要因がありますが、
高血圧症を持っている場合この糖尿病性腎症を悪化させるということが分かっています。
ですから血糖値と共に血圧もコントロールして、
塩分を控えるなどして改善していかなければいけません。
糖尿病性腎症の5つの段階
腎症には透析までまでがあり治療や症状なども違ってきます。
(1)正常期・・・治療としては予防を目的とします。
血糖値をコントロールして食塩は10g程度に抑えタンパク質は少なめにします。
また血圧を計り習慣づけていきます。
(2)早期腎症・・・自覚症状はありませんが徐々に血圧が高くなることが多いです。
治療としては進行をおさえることを目的とします。
厳しい血糖コントロールをして血圧もきちんと管理して、
必要ならば降圧薬を服用していきます。
食塩は1日6~7g以下におさえていきます。
(3)顕性腎症期・・・腎機能がかなり悪くなってきて人工透析も視野に入れていきます。
この頃からむくみなどの症状が出る人もいます。
治療としては進行を遅らせることを目的とします。
厳しい血糖コントロールと血圧の管理を行い塩分やタンパク質の制限をします。
食塩は1日5g以下におさえまたむくみなどの症状が出ている場合は、
必要に応じて利尿薬などを服用することもあります。
(4)腎不全期・・・老廃物が溜まり細胞の働きが悪くなっていく。
症状としては尿毒症・貧血・だるさ・皮膚のかゆみなどが起こりむくみも出てきます。
また糖尿病がなくなったように見えることもあるので注意してください。
治療としては症状をおさえることを目的とします。
腎症治療を重点においた食事療法を行っていきます。
血圧の管理や低血糖などに注意していきます。
最後の5段階目は、次ページにて解説しています。
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