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白衣高血圧症と早朝高血圧症
白衣高血圧症とは?
今「隠れ高血圧症」といわれる人がとても多いそうです。
隠れ高血圧症とは、
病院で計ると正常なのに家で計ると血圧が高くなってしまう、
また、逆のパターンで家では正常なのに、
病院で計ると血圧が上がってしまうというものです。
こういった症状の人たちは通常の2~3倍の確率で、
狭心症や心不全などを起こしやすいというデータがあります。
病院で血圧を測ると上がってしまうことを「白衣高血圧症」と言い、
家庭で血圧を計ったよりも、
最高血圧最低血圧共に30~40%ほど数値が上がるとされ、
全体の40%ほどの人が、
このような白衣高血圧症を持っているとされています。
これは白衣を着た看護婦さんやお医者さんを見ると緊張してしまい、
一時的に血圧が上昇してしまうというのが原因です。
またこの白衣高血圧症の7%の人たちは今後持続性の高血圧症になることが多く、
この白衣高血圧症のは持続性の高血圧になる一歩手前とも言われています。
早朝高血圧症とは?
高血圧症に「」というものがあります。
この早朝高血圧症には「ディッパー型」と「ノンディッパー型」の2種類があり、
「ディッパー型」は朝の目覚めと共に血圧も上がるというもので、
「ノンディッパー型」は夜になっても血圧が下がらずゆっく血圧が上昇することを言います。
年齢が高くなるにつれて「ノンディッパー型」が多く見られ、
脳梗塞や心筋梗塞などを起こす確率も高くなっていきます。
また糖尿病を持っている人や、
睡眠時無呼吸症候群の人にも多く見られるそうです。
また早朝高血圧症は脳疾患や心疾患になる危険性が約5倍とも言われており、
最高血圧最低血圧が高くなればなるほど早朝高血圧症になりやすいと言われています。
早朝高血圧症を確かめる方法は毎日の血圧測定です。
135mmHg以上85mmHg以上の場合は早朝高血圧症と診断されます。
朝と夜2回計りそれを数日間計っていきます。
また早朝高血圧症の人は起きてすぐにトイレに行ったり顔を洗ったりするのは危険です。
すぐに動くと血圧が急に上昇するのでしばらくは布団の上でゆっくり休んでから動きましょう。
また冬の寒い時期などは部屋の温度差などに十分気をつけて、
起きたらすぐに暖かい上着を着るようにしてください。
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